世話人の故郷、
栃木県栃木市、栃木駅徒歩
10分程度のところにある
「BOOKカフェ ナズナ」
というカフェでの定番メニュー、
「ナポ飯」を再現しました。

ナポリタンの具材をご飯に
混ぜて作る、チキンライス
のようなものです。

本物は温泉卵を遣いますが、
普通の卵を遣い、節約。
半熟にしっかり仕上げました。

先に玉ねぎやピーマンなどは
電子レンジで
シリコンスチーマーを遣い
軽くあたためておくと、
油が回り易くなり、時短になります。
隠し味に軽く生クリームも入れました。

・ナポ飯(ベビーリーフと目玉焼き添え)
・マカロニサラダ
(魚肉ソーセージ、胡瓜)
・コンソメスープ
(パプリカ、小松菜、玉ねぎ、など)
・カプレーゼ
(トマト、モッツァレラチーズ)
・みかん

カフェのご飯のようにお洒落に
盛り付けようとがんばりました。

「今日はカフェで出している
お洒落なメニューの再現なんですよ」
と世話人が、バイタルチェック
のスタッフと話していると、
利用者の1人、Tさんが
「これはチキンライス！」
と言いました。

「いえ、ナポ飯です」
と訂正したら、
聞き間違いをしたのか
「…納豆飯？」
と神妙な面持ちで、聞き返してきました。

おしゃれご飯を自称しているのに
納豆飯を呼ばわりした事が
ツボに入ったのか、
スタッフ2人とも爆笑。
しかしTさんは至って真剣に
「ナポ飯！」と言い直したのでした。

いざ食べてみると、カフェの
味が無事、再現できていました。
粉チーズも効いていて、おいしかったです。

世話人の趣味のカフェ巡りを
生かして、これからも
どこかで食べた
おいしいメニューを再現して
利用者さんに喜んでもらえたら、と思います。