北陽寮は、女性4人のグループホームです。
皆、おしゃべりが大好きで食事の時間ともなるととっても賑やか。
今日は、夕食にホットプレートで焼きそばを作ることになりました。
今回は、ただ材料を炒めるだけでなく野菜を切ることから始めたいとの要望を受け、皆で手分けして切ることに。


「私、毎日仕事場で野菜切ってるよ」「私は魚」と話す利用者さんは
手慣れた様子。久々に包丁を持つ利用者さんはとっても慎重です。
皆、「切るの楽しい！」と上手に切ってくれました。


材料を全部切り終え、「さぁ、炒めよう！」と菜箸を持って炒めはじめました。
「固い人参から炒めよう」「これ、もっと焼いた方がいい？」「あ～、キャベツ飛んじゃった～」
とワイワイ言いながら焼きました。


食卓を整えて、「いただきま～す！」

「わ～美味しい」「上手に出来たね」とパクパク食べ始めましたが…。
「でもさぁ、量多くない？全部食べられるかな」との声が。
確かに世話人を入れて5人で食べるところ、ちょっと多い6人分の材料で作ったので焼きそばはてんこ盛り状態。
でも心配ご無用。結果的にはいつものように「美味しかった～」「食べられちゃうね」としっかり完食し、
次回はお好み焼きを作ることになりました。